2026年6月13日

増補新装版 オカルト・クロニクル

松閣オルタ 2022 二見書房

不思議な事件の真相究明。面白かったです。ただ,個人的には,海外の古い話よりは,日本の事件の方が面白かった。というのも,「海外の」&「古い」話は,松閣氏が調べようにも限界があるわけですが,日本の事件の場合は,例えば,過去の文献情報もそれなりに入手しやすいだろうし,さらには,現地に赴くだとかインタビューするだとか,(たとえ徒労に終わろうと)補足の調査も可能であるからして,より綿密に真摯に究明されてる感じがするからです。

加えて,海外の古い話はすでに固定化された「歴史」の一部な感じがするので,今更究明しても新しい情報はそんなにないでしょうと思うものの,日本の事件は「歴史」以前のまだ生々しい日常性を残していて(そういう事件を取り上げていることが多いので),さて,真相はいかに!と謎解きしていく感じは,とても面白いと思えるからです。

先日出た(4/20),第二弾『オカルト・クロニクル暗黒録』も,目次を見る限り,海外の「事件」が入ってる様子。日本については「グリコ・森永事件」で3章使っているので,それが中心っぽい。


2026年6月8日

「杖道研究会」立ち上げ

新しく会を立ち上げました。

名称はとりあえず「杖道研究会」としました。これまで数か月間,野田杖道会の杖友,TさんとIさんと私で月曜日の昼間にやっていた稽古会を,日曜日の午前にもってきました。なので,要するに,同好の士による稽古会です。高段者の先生に教わる会ではありません。お互いに全剣連制定杖道を研究・練磨するのが目的です。個人的には,もう一つ目的というか願いがあります。それは,所属剣連や所属団体を超えて,杖友の輪が広がること。

ですが,しかし,急には増えませんから(いやずっと増えないかもしれないですが:笑),まずは,野田杖道会のみなさんをお誘いしています。野田杖道会は,毎週土曜日だけ稽古ですので,もう少し稽古したいという方のために,藤崎先生のお許しを得て,日曜日の朝に稽古できるよう,立ち上げました。

ただ,野田杖道会のみなさんだけに限らず,どなたでも参加できた方がもっと楽しいなと思って,所属剣連・所属団体に関係なく,門戸を開いています。いつでもウェルカム!(なお,参加ご希望の場合,一応,ご自身の先生にご許可を得てからが良いかと思います)

加えて,土曜日は仕事や家庭の都合で野田杖道会に来るのをためらっていた方も,日曜日なら来られるということであれば,これも杖友を増やす機会になります。そういう初心者(杖道未経験者)の方にも,門戸を開いています。いつでもウェルカム!!(継続ご希望の場合,どこに登録するかは要相談)

とにかく,杖道の普及発展のため,私に今できることを最大限したいと思っています。杖道は非常に独特で魅力的な武道です。こんな面白いものを人に広めないのはもったいない


【杖道研究会】

場所:野田市春風館道場・柔道場

時間:日曜9:00~12:00 (不定期)


夢想権之助(刀剣ワールド)

2026年5月31日

吉里吉里人

井上ひさし 1981 新潮社

いやぁ,やっと読み終えました。

日本の三文小説家・古橋健二の大冒険。ものすごい話でした。目くるめく展開。いちいち微に入り細を穿つ説明。脱線に次ぐ脱線。事件に次ぐ事件。上下二段組みで834ページ。井上ひさし氏の頭の中は一体どうなってるのかね。


2026年5月25日

The Boys,それから吉里吉里人

ふと見ると,1ヵ月も更新してませんでした。これには理由がありまして,最近,映画を見ずに,前から観たいと思っていたドラマを観てました。The Boysをシーズン1から観てます。やっと今,シーズン2に入ったところ。これからまだ,シーズン5(完結?)まで先は長いです。


それから,先月,岩手県大槌町で大規模な山林火災がありました。住民の方はたいへんな思いをされたかと思います。今でもまだ復旧していないところも多々あって,不便な生活をされていたり,仕事がままならなかったりされているかと思います。早く生活が元通りに戻ることを祈っております。

ところで,そのときに「吉里吉里」という地区名が報道されていました。それで,井上ひさしの『吉里吉里人』(1981)を思い出しました。あまりの長編大作で以前に途中で読むのを止めたので,ふと今,もう一度読み直しています。これが実に長くて,まだ読み終わってません。京極の弁当箱シリーズに匹敵するかそれ以上です。吉里吉里語をじっくり堪能しながらなので,けっこう時間がかかってます。


2026年4月27日

28年後…

(原題:28 Years Later)(イギリス/アメリカ,2025)

『28日後...』『28週後...』に続く第三弾。やっと見ることができました(アマプラで)。いやはや,あの『28日後...』(2002)の衝撃と,その後の『28週後...』(2007)の戦慄に続く,第三弾はいかほどかと思いつつ見ましたが,これもやっぱり衝撃と戦慄でした。

ゾンビではないですよ。レイジ・ウィルス。全速力で襲ってくる「俊足」と,這いながら近づいてくる「スローロー」。28年も経ってるから,もはや,服着てなくて,どれも全裸です。そうした感染者たちは,もはや別生物として森に生息してます。そして,そんな中でも,ウィルスがステロイド的に働いて,でかく,強く,賢くなってる「アルファ」。う~ん,とっても怖いぞ。なかなか死なないし。

やっぱり,いわゆるゾンビもののキャラクター造形の枠組みというか常識というか発想というか,そういうのに縛られてない設定が,オリジナリティ高いんだろうなぁ。重ねて言いますが,ゾンビじゃないからね。死体(死人)ではないです。

★★★★


気にしないコツ:感情に振りまわされない禅の教え42

枡野俊明 2025 総合法令

禅語の紹介とそれに基づく禅的な生活のススメ。今ここ。


2026年4月19日

2026年4月4日

DEADMAN 消された男

(原題:Dead Man)(韓国,2024)

サスペンス。まぁ,普通。あんまり心に残るような映画じゃないけど,まぁ,最後までそれなりに見れました。

★★