(原題:The Animal Kingdom)(フランス,2023)
★★★
身体を練る,言葉を練る,心を練る
(原題:Longlegs)(アメリカ,2023)
ニコラス・ケイジ!!!!!
キモコワ。奇人(怪人?)ロングレックス。いやぁ,恐ろしい。
直観力(超能力?)に優れた若いFBI捜査官リー・ハーカー。その直観力を買われて,ある奇妙な連続殺人事件の捜査に加えられる。リーの推理によって,少しずつ事件が解明されていくが,そこにはどうも,浅からぬ縁があった。
出てる俳優が誰か知らずに見始めたところ,オープニングに,ん?「NICOLAS CAGE」・・・ニコラス・ケイジ?ほほう,どこで出てくるんだろうね。なんて思いつつ見ていたところ,なかなか出てこない・・・と思っていたら,そ,そうか,ロングレックスその人ね(笑)。もうホント,奇人変人をやらせたら,今や,ニコラス・ケイジしかいないでしょう,という円熟の鉄板キモコワ怪演。ヤバすぎる,ニコラス・ケイジ。
★★★★
川添愛 2025 朝日新聞出版
面白かった。なぜ川添愛氏の本が面白いといつも思うのかと考えてみたが,まず本質的にはそもそも,文章が軽妙でリズムが良いし,言葉が平易で分かりやすいという,川添氏の筆力と言語学的な解説の面白さはありますが,これに加えて,おそらく年が2つ違い(私より2つ年下)でほぼ同世代なために,出てくるネタがことごとくツボに入るからであろうと思いました。今回,特に思いました。
本日(6/21),午後13:15から,国士舘大学MCHにて,東京都剣道連盟杖道部会の3~1級審査会(実際は全員1級審査)が行われました。
白鴎大学杖道会(古武道杖術愛好会)からは,2名受審して2名とも合格!良かった。安堵。おめでとうございます!
これで今回,2名が杖道部会の会員になりましたので,白鴎大学杖道会として部会員は(私自身を入れて)合計「10名」になりました。
(日本,2019)
そっかそっか,そっち系の人なんだけど,しかし,その手の分かりやすい人か~。そっち系じゃなくても,たま~に,いるよね,このタイプの人。目が共通してる。
ドキュメンタリー映画の問題作。いや怪作か。見たいと思っていて,やっと見ることができました。今ならアマプラで見られます。
言葉,行為,しぐさ,人との関わり方,そうした事実を映像で淡々と積み重ねることで,この人物の人となりが徐々に浮き上がってきて,やがて揺るぎないものになる,良いドキュメンタリーになっています。だから話題になるわけだ。人間という生き物の悲しさ。周りの人の優しさ。ビリーバーの人の純粋さ。
★★★
シーズン5まで見終わりました。いやぁ,長かったけど,面白かった。風刺が効いてて最高でした。アメリカ人(の半分)はこれを見て,何を思うのか。そして,こういう作品が作られ,人気を博すところに,アメリカにもまだ救いがあるような気がしました。
松閣オルタ 2022 二見書房
不思議な事件の真相究明。面白かったです。ただ,個人的には,海外の古い話よりは,日本の事件の方が面白かった。というのも,「海外の」&「古い」話は,松閣氏が調べようにも限界があるわけですが,日本の事件の場合は,例えば,過去の文献情報もそれなりに入手しやすいだろうし,さらには,現地に赴くだとかインタビューするだとか,(たとえ徒労に終わろうと)補足の調査も可能であるからして,より綿密に真摯に究明されてる感じがするからです。
加えて,海外の古い話はすでに固定化された「歴史」の一部な感じがするので,今更究明しても新しい情報はそんなにないでしょうと思うものの,日本の事件は「歴史」以前のまだ生々しい日常性を残していて(そういう事件を取り上げていることが多いので),さて,真相はいかに!と謎解きしていく感じは,とても面白いと思えるからです。
先日出た(4/20),第二弾『オカルト・クロニクル暗黒録』も,目次を見る限り,海外の「事件」が入ってる様子。日本については「グリコ・森永事件」で3章使っているので,それが中心っぽい。