沖拳会・山城美智師範の著書『泊手「突き」本』に,ナイファンチはサイの型であると書いてあったので,試しにサイを持ってナイファンチをやってみました。適当なところで適当に振りながらやっているのですが,これがすこぶる合っている!
空手は深い。
しばしば武器術(琉球古武術)と空手は両輪だと言われますが,武器をやれば空手が深まり,空手によって武器がより使えるようになる。ナイファンチの通り動けば,サイが自然に使えるし,重みのあるサイを使うとナイファンチのときの身体操作がよりはっきり自覚・体感できる。
というわけで,この感覚が気に入って,ここ数ヶ月,サイ・ナイファンチをやっています。
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