(原題:Blade Runner: The Director's Cut)(アメリカ,1992)
1982年公開の「ブレード・ランナー」は,いくつかのバージョンがありますが,このディレクターズカット版が,リドリー・スコット監督の描きたかったバージョンだということで<最終版>となってます。他には,<完全版>とか<ファイナルカット>とかありますね。この<最終版>は,主人公デッカード(ハリソン・フォード)のモノローグを削除,デッカードの見るユニコーンの夢の挿入,エンディングの変更,などが他のバージョンとの違いです。
なぜブレード・ランナーを突然久し振りに観たかというと,今やっている後期の授業「心理学的映画論」の課題映画にしているからです。今週の授業で取り上げるので,改めて観てみた,というわけです。
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