現在,書店に,月刊『秘伝』5月号(4月14日発売)が並んでいます。
今号には,三木養秀館館長・横山雅彦先生による,故・摩文仁賢榮糸東流二代目宗家の追悼記事が載っています。記事の中には,『バガボンド』の作者である井上雄彦氏との縁を結び,氏に実質的に指導をされた正修館初代館長西田稔先生のことも出てきます。かくいう私も,賢榮宗家より段位をいただいております。
沖縄から本土へと渡った摩文仁の糸東流の原型をそのままに伝えた宗家の生涯に,触れていただければと思います。
正修館稔真門(小林真一師範)では,この宗家の糸東流を丁寧に伝えています。現代の競技(スポーツ)空手とは違う,古の沖縄の空手術をゆっくり練りたいという方は,是非,稔真門にお越しください。
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