最近またヨーガをやりたいと思って,スポーツクラブのヨガクラスに数回行きました。
こういうのはやっぱり「先生」がとても重要だと思ったのは,以前も同じスポーツクラブで別のヨガクラスに行ったものの,そのときの「先生」は生徒のレベル(=スポーツクラブのヨガクラスですから,基本的には中高年の一般女性中心)は無視して,かなりハードなポーズまで要求し(笑),「頑張ってやりなさい,そうでなければ効果がない」と指示していました。繰り返しますがスポーツクラブのヨガクラスですから,そんなハイレベルなものは普通,求めていません。それにこの「先生」は,ヨガをなんだか履き違えている気もしました。僕などまったくの初心者でしたので,かなり堪えました。その「先生」(20代前半の女性)は,今,もういません。
一方,ここ最近数回行っているヨガクラスの「先生」は,その点,生徒のレベルに配慮し,丁寧に説明し,少しチャレンジングなポーズを入れつつ,しかし,できない場合はこのくらいの位置や形で良いという指示も細かく出してくれてます。これなら,僕のような初心者も続けられそうです。
何事においても,「先生」は,大切です。
身体の術は,なにはともあれ,やっぱり,まずは身体(=かたち)からだと思うので(そこが楽しいわけだから),ヨーガに行き着くために,まずはヨガから入ろうかなぁと思います。身体の術は,楽しくやるのが一番ですからね。まずは身体をじっくり練る。
ところで,これは前にも書きましたが,「ヨーガ」と「ヨガ」の違いはYogaの読み方の違いぐらいで,質的な違いはあるようでない,ないようである,といった感じにぼんやり(あまり厳密にではなく)捉えていますが,ただ,前者(ヨーガ)はより瞑想的インド的伝統的な方で,後者(ヨガ)はよりフィットネス的アメリカ的現代的な方を指している感じがするので,そのように僕も使っています。
またそのうち,ジョギングのように,やらなくなるかもしれないですが(笑),やりたいものはやりたいときにやる,というモットーで,ぼちぼちと。
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