(原題:Pacific Rim Uprising)(アメリカ,2018)
ギレルモ・デル・トロ監督の怪獣VS巨大ロボット映画の第二弾(今回,デル・トロ監督は製作)。「イェーガー」という,二人で操縦する巨大ロボットが,プリカーサーと呼ばれる異星人によって地底の裂け目から送り込まれる怪獣と戦う。
日本のロボットアニメや怪獣ものへのリスペクトでいっぱい。最後の決戦も日本(富士山)でだし,街中に立ってるガンダムの彫像も出てくる。東京の描写で街中の広告文字が簡体字だったり,富士山にマグマの見える火口があったり(たしかに活火山だけど,火口はないぞ),その辺は日本人的には「うううむ」と思うところはありますが,ご愛敬。環太平洋防衛軍の司令官がマックス・チャンなのは嬉しい(ただし,カンフーは残念ながらゼロ。チラッとだけでもやればいいのになぁ)。
楽しく観られます。でも,ロボット対怪獣というのをリアリティのある設定でもってハリウッドでやった一作目の方がやっぱりインパクトはありました。二作目って難しい。
★★
若い頃、つくばで一緒に空手を稽古していた者です。ご活躍さていますね!私も天心会でまだ空手を継続しております。更なるご活躍を期待しております。
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