歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」を観に行ってきました。京極夏彦脚本の『狐花』です。夜の6:15開演。
歌舞伎座は東銀座駅を降りてすぐ(直結)。歌舞伎座には初めて,そもそも,歌舞伎を生で観るのも初めて。ああ,こういう規模のこういう雰囲気のところで,客はこうふう風に観るのか,花道ってのはこういうことか,舞台はこういう風に色々と演出がなされるのかと,すべて初体験でした。
テレビや映画やインターネットがない時代,こりゃ確かに人気の娯楽だと改めて感心。舞台がせり上がったり回転したり,横から花道を通って出てきたり,上から降ってきたり煙が出たりと,観客を飽きさせない演技と装置。役者さんも,主役級はかっこいいもんね~。
しかし,役者さんは,それも主役級は,昼の部の別の芝居にも出ていて,しかもこれを1ヶ月続けるわけでしょ?いやぁ,ハードだわ。すごいわ。
今度はいつか,伝統的な古典歌舞伎を観てみたい。
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