2018年7月2日

調える

「靴実験」続行中です。

何がどう原因でそうなるのか,今まで持っていた靴なども,今一度履き替えながら,検証しています。今までは,足(足の甲や足首周辺)が痛いからと,緩めにコンバースを履いていましたが,甲の安定なのか足首の安定なのか,いろいろと試しています。

やはり心なしか,膝(特に左膝)の具合も良いような気がしてきました。しかし,劇的に緩和しているわけではありません。左側の股関節の具合も悪いときがありましたら,それはほとんどなくなりました。それから,長年困っている肩こり(特に左肩)が和らいだ気もします。これは少し不思議。でもきっと関係あるような気がしています。

やはり人間,バランス(調和)ですね~。そしてそれは足から。立つことが,立って歩くことが基本の動物ですからね。調えていきたいです。

最近,漢方薬を飲んでます。眠ることが身体の回復にはもっとも重要です。どうも眠りが浅いので,こういうとき人によっては睡眠薬を処方してもらって飲む,ということも聞きますが,僕は漢方にしました。しかし,苦い(笑)。良薬口に苦し。でもこれもまた,身体を調える一つの手立てだから,なんだか楽しい。

2018年5月26日

靴は大事?

長いこと膝(特に左膝)の調子がイマイチよくなく,消炎剤塗ったり,接骨に行ったり,サポーターをしたり,寝床での寝方を変えたり,歩き方に気をつけたりと,いろいろ試してきました。一応,観念して整形外科に行って見てもらいましたが,骨や軟骨には異常はありません。消炎剤をもらっただけでした。一方,接骨の先生曰く,たぶん靱帯を慢性的に痛めていて,稽古をするたびにまた痛めるから結局治らないのではないか,ということでした。

ただ,そうかと思って,多少稽古の量や質を緩めてみても,それほど変化はない。確かに,ちょっと多くやったときの翌日なんかは痛みは増しているから,関係なくはないでしょう。しかし,稽古の仕方,特には立ち方や足の向きや力の入れ方などが悪いのかと,いろいろと立ち方や足の位置を工夫してみても,それほど大きな違いはない。

(なお,そうやって,痛みがあるから,いろいろと立ち方や足の位置を工夫するということは,それはそれで面白く,ある意味,怪我の功名とも言えるかと思うのですが・・・痛くなくなれば痛くないに越したことはない:笑)

とにかくいろいろあれこれ試してなかなか治らないのが,左肩の痛み(肩こり)と左膝の痛みで,左肩は10年ぐらい前から(30代中頃から),左膝は4年ぐらい前から(40代になってから),なんとなく続いています。

そこでハタと気がついたことがあります。

この10年間ぐらい,唯一,変えずに全く同じことを続けているものがあります。それは,「靴」でした。コンバースのハイカットを,もうかれこれ10年以上ずっと履き続けています。足が幅広なので,大きめのサイズのコンバースを緩く履いていたのですが,もしかしたら原因はこれかもしれません。

だいたい素人的に考えても,足下が緩ければ必然,膝でバランスを調整をしようとするわけで,もしかしたら自分は10年以上かけて膝にじっくりゆっくり負担をかけてきたのかもしれないと思ったわけです。

この発想は,突然湧いたわけではなく,紐靴でない夏用の涼しげな靴をたまたま店頭で見かけて「かっこいいなぁ」と衝動買いをしてしまったのですが,しかし「ああ,やっぱり緩めの紐靴でないと足が痛いなぁ,やっぱりコンバースか」と思って履かずにいたのです(これまでもそうやっていくつも靴を無駄買いしてきました)。ただ,そこでふと膝のことが頭に思い浮かび,もしやと思って履いてみているところです。足は締まって痛くても緩くない靴の方が,膝がぐらつかないよなぁ,と。

ですので,現在,実験中。

さて,10年かけて膝に負担を掛けてきたことを思えば,数日間で効果が現れるとは思えませんから,少し気長に実験を続けたいと思います。ちょうど夏で,その夏用の靴は涼しくて蒸れにくいのもありがたい。ちょっと若者風で,足先も軽やかになる。

後日,靴レポートがなければ,靴は関係なかったとご想像ください(笑)。

2018年4月24日

マインドフルネスのワークショップ

GW明け,5月12日(土)に,千葉県酒々井にある,「ルーラルヨガスタジオ」にて,マインドフルネスのWSをさせていただくことになりました。お一人だけでも,また,お友達をお誘いの上でも,是非,お越し下さい。

http://ruraru-yoga.com/events/

今回のWSは,ルーラルヨガスタジオのマサ先生にお誘いいただきました。私がマサ先生の「経絡ヨガ」インストラクター養成講座を受けたのがきっかけで,こうして今回,お話をいただきました。ありがとうございます。

おおまかに前半はマインドフルネスについての座学,後半はボディワーク(エクササイズ)の実践,という構成です。全体で約3時間のWSです。

マインドフルネス,瞑想,ヨガ,武術など,そういう類のものはまったく初めてという方でも,全然OKです。

もちろん,ヨガやスポーツのインストラクターやコーチの方,武術の指導者の方,茶道・華道・書道などの師範の方なども大歓迎です。

さらには,教育や医療などの現場で働いている方や,ご自身の生活で何かしらヒントにならないかと考えている方など,少しでも興味関心ございましたら,ご遠慮なくご参加ください。

お待ちしています!

2018年4月13日

陳氏太極拳

先日,私の住む千葉県柏市に,陳氏太極拳協会の陳沛山老師が来られました。陳氏太極拳協会の協会員の方のみではなく,一般(柏市民?)にも無料で公開された講習会でしたので,是非ともかの有名な陳老師を「生で」拝見しようと,参加してきました。

というのも,稔真門の門人のお一人がこの陳老師の太極拳もされていて,お誘いいただいたわけです。ありがとうございました。

まずもって,陳老師のお人柄が良い。だいたいにおいて,こうして日本中に何千人何万人と多くの会員が集まってくるのは,太極拳の技術と思想(理論)の確かさもさることながら,それを伝える人の人柄の良さは,やっぱり,重要な要素だと思いました。

つまり,技術や知識がどれだけ確かで豊富でも,人柄の悪い人に教わりたいとは普通,思わないわけです。あらゆる知は,単に知のみを学ぶのではなく,人は人を学ぶのですから,「私はやがてこのような人になりたい」と思えるからこそ,その人から知を学びたいと,「その人の知を学べばこの人のようになれる」と思うからこそ,その人からその人の知を学びたいと,思うわけです。

だから,人柄というのは重要です。いや,もしかしたら,技術や知識よりも重要です。それが人というものだと,つくづく,思います。

もちろん,完璧な人間などいませんから,どんなに人柄が良く見えても,聖人君子ではないかもしれません。聖人君子に見えるのは,単に見る側の理想を勝手に投影しているだけかもしれません。でも,不完全な人間らしさも含めて,その人の誠実な人柄というのは,自然と醸し出るものです。

無論,陳老師の太極拳の技術と思想,ごくごく短い時間での,ほんの触りの体験だけでしたが,それはそれでなるほどと思えるところが満載でした。日曜日の朝から,とても良い時間をいただきました。ありがとうございました。

2018年3月21日

陽ヨガ

最近,ヨガに凝っています。

先日は,オダカヨガというのと,イシュタヨガというのにチャレンジしてみました。いずれも,よく動く(筋肉を使ったり伸ばしたりする)ヨガであり,陰ヨガに対して「陽ヨガ」と呼べると思います。

オダカヨガは,まるでダンスや舞踏のようなヨガです。素人である僕にとってはかなりの運動量であり,柔軟性や動きの柔らかさも必要とするため,動きを真似るので精一杯でした。見るとやるのでは,全然違います(笑)。一方,イシュタヨガは,ハタヨガベースのいわゆるヨガらしいヨガだと思いました。ただ,あんまりポーズを完成させることは意図していないようなので,身体には優しい方です。しかし,いわゆるヨガらしいヨガ(ハタヨガ)は,やっぱりかなりの運動量であり,疲れます。

まともなヨガの先生ならば大概,正しく動かせるようになってくると疲れない,筋力はそれほど要らない,と言います。実際,そうだと思います(無論,骨格上,できないポーズや動きもありますが)。だからヨガの修行は楽しいし,そうやって自己の身体に気づいていく,動きや形やエネルギーを発見していく喜びが,ヨガにはあるのだと思います。その過程が,自己との対話であり,存在の認識につながるのだと思います。

ただ,その上でさらにいえば,どうやって自己の身体に向き合っていくかを考えたときに,それこそ,向き不向き(好き嫌い)はあると思います。つまり,ヨガのどの流派や方法論や考え方が自分に向いているかは,人それぞれ,違います。つまり,努力すれば誰しもが同じハードルを越えられるかというと,必ずしもそうではない,ということです。

きっと,到達するところは同じかもしれませんが,そこへ辿り着くルート(あるいはハードルの種類)が違うのだと思います。だから,あんまり無理はしないで,その人に合ったヨガをやれば良いのだと,改めて思いました。こういうのは,いろんなヨガをやってみないと分からないので,オダカヨガとイシュタヨガのチャレンジは,僕にとってとても良い機会でした。

今のところ,僕には,陰ヨガが合っています。静かにじっとしているヨガです。経絡や気などを重視している点も,とてもフィットしています。

ヨガはヨガでも,本当にいろいろあります。これからも,機会があれば,いろんなヨガを試してみたいと思います。

2018年3月11日

経絡YOGA

またもや無謀にも,ヨガ指導者養成講座に申し込み,行ってきました。今度は「経絡YOGA」です。しかし,今回のこの講座は,非常に良かったです!

まずもって,「経絡YOGA」の考案者であり講師である高村マサ先生のお人柄が良い。その物腰柔らかなお人柄から醸し出る説明の分かりやすさ。短い時間の中で明確かつコンパクトに要点を伝え,一方で,重要なところは何度も繰り返しつつ,丁寧に学習の定着を図る。だから,講座を受けていて楽しい。

ヨガの解剖学.com
http://yogakaibougaku.com/


おかげさまで東洋医学やヨガの知識の深さや広さを知ることができました。2日間で東洋医学を学びきることはもちろん不可能なわけですが,その要点を知り,アプローチしていく入口あるいは端緒のようなものを得ることができました。本当に充実した2日間でした。

「経絡YOGA」とは,簡単に言えば,東洋医学(五行陰陽,経絡・経穴,気など)を背景に,ヨガのアーサナ(ポーズ)を行うものです。そもそも,アーユルベーダも中医学も東洋の伝統的なアプローチであり根っこは同じでしょうから,何か全く別のものをミックスさせて新しいものを創造したわけではなく,理論的にも実践的にも相通じています。例えば,東洋医学における気は,ヨガではプラーナ。経絡はナディ。その意味で,「経絡ヨガ(Meridian Yoga)」というものは一般用語(ヨガの種類)としてあるわけですが,マサ先生の考案した「経絡YOGA」は,マサ先生にしかできないものであり,その意味ではオリジナリティが高い。

東洋医学に興味関心のある方,ヨガに経絡の知識を加えたい方,是非,マサ先生の講座を受講することをオススメします。絶対に良い。絶対に損はしないです。

2018年2月19日

東海村体育協会

昨日,茨城県の東海村の体育協会さんのお誘いで,マインドフルネスの講習会をさせていただきました。参加者は東海村の各種スポーツ連盟のみなさんで,それぞれに日々,そのスポーツの普及と指導に尽力されている方々でした。

前半は理論的な話40分ぐらい,後半は実践を1時間行いました。やはりマインドフルネスの理屈を1時間弱でするのはなかなか難しく,参加者のみなさんも分かったような分からないような未消化な様子でしたが,後半,格技場の畳の上で実技をして,そこそこ理解していただけたかなと感じています。


身体でもって心を理解する。

湯浅哲学的には,これが東洋の伝統的な修養あるいは人間教育です。そして改めて思うに,これこそが体育なのではないでしょうか。身体を鍛える(健康な身体になる),競技に勝つために努力する(忍耐力を養う),集団での秩序を身につける(他者を尊重し,他者と調和する)。体育の目指すところとして即座に思いつくのはこうした面であり,これらがたいへん重要であることも間違いありません。ただ,そのもう一つ向こう(あるいは裏側)には,身体を通して自己の内面と向き合うことが,自己を知り,心を理解することにつながるのではないかと思います。

つまり,身体を通した心理学です。それも一人称の心理学,一人心理学,主観の心理学です。湯浅的に言えば「主観主義的科学」です。

東海村からの帰りの電車の中で,そんなことを思いました。

2018年2月12日

陰ヨガ

先日,”無謀にも”,「陰ヨガ」の講師養成講座に参加してきました。

約20名ほどの参加者の内,大半はヨガのインストラクターをすでにしているか,これからなろうという女性ばかりでした(お一人だけ年配の男性!素晴らしい!)。この講座は,全米ヨガアライアンス資格取得のためのクラスにもなっていて,多くはその取得課程にいる生徒さんたち,ということです。

最近,陰ヨガを始めて,瞑想(マインドフルネス)重視なところや,経絡・気などの東洋医学理論と融合しているところが良くて,また,陰ヨガをした後,真冬なのに何時間も身体がポカポカしていて身体的に効果の実感があり(通っているその陰ヨガの先生は,「陰ヨガの後は温泉に入った後のようになる」と言っていたのですが,その意味が分かりました!納得),これは面白いぞと思って,もう少し深めたいと思うようになりました。

そこで早速,陰ヨガについてサラ・パワーズの本(日本語版『陰ヨガの新しい教科書:インサイト・ヨガ』)を読んだのですが,もうちょっと詳しく実践的に知りたいと思って,思い切って受講しました。まずは期待通り,陰ヨガの歴史的背景から,各種ポーズのコツや,陰ヨガをする上でのポイント(注意点)をコンパクトに学べました。願わくばもう少し陰陽や五行や経絡の話を期待していましたが,そこはさすがに全米ヨガアライアンスの資格取得課程の一環でもあり,深めることはありませんでした(この辺りをさらに深めたい人は,「経絡ヨガ」をすると良い,と先生は言っていました)。

そして,そもそもこの講座は講師養成のためなので当たり前なのですが,インストラクターとしての心構えというか,ヨガクラスの生徒さん(受講者)への配慮というか,言うなればヨガ講師の思いというか目線というか心の内というか,そういうものも知ることができました。講座の講師は,中野憲太先生という「シュリダイヴァ・ヨガ」で有名な熱い方でした。

一日みっちりの集中講座だったので心身ともに疲れましたが(陰ヨガなのに:笑),とても良い経験でした。

2018年1月17日

ヨガ

昨年の秋は,どうも調子が全体に悪かったのですが,年末年始は概ね回復しました。年のせいかストレスのせいか,おそらく免疫力が下がっているのだと思われます。

年明けて,全快というわけではなく,なんとなくまだ低調ですので,探り探りやっています。

その年末年始でヨガ教室に通い始めました。スポーツジムのフィットネスなヨガクラスも良かったのですが,朝から場所取りのために並んだり焦ったりするのも,ヨガをすることと相反している気がして,もう少しヨガをゆったりできるところを探していたところ,良い教室を見つけました。

つくづく感じたのは,ヨガは,やると活力というかエナジーのようなものが湧きますね。もちろん,太極拳も湧きます。

疲弊するぐらいハードな運動は,息切れして疲れ切ってしまって,あんまりエナジーが湧く感じはしないと思います。ですから,空手も,形(型)をじっくり丁寧に練るのが,やはり,良いと思います。

はぁはぁぜいぜいやる,有酸素系のフィットネスとは違います。体脂肪はあまり燃焼しないと思いますが,しかし,その代わり,エナジー,気,プラーナ,マナ,なんでも良いですが,そういうのが身体を巡る感じがします。

免疫力を少しずつ回復していきたいと思います。

2018年1月9日

ラジオで録音出演

明けましておめでとうございます。

突然ですが,1月12日(金)の24:00~24:30,J-WAVE(81.3FM)の「Koh Gen Do WORDS ALIVE」という番組の中で,感情について話します。すでに録音は済んでいて,どう編集されているのか分からないのですが(たぶんごく短い時間かと思いますが),とりあえず解説しています。お暇な方は是非。