2016年10月25日

マインドフルネス学会シンポ

11月6日(日)の午後,日本マインドフルネス学会第3回大会のシンポジウム「マインドフルネスにおける身体の役割」に登壇します。場所は,早稲田大学国際会議場です。

日本マインドフルネス学会第3回大会
http://mindfulness.jp.net/taikaiNo3.html

私の話す題目は,「武術を通して見る身体の統合」ということで,武術とマインドフルネスについて話す予定です。お時間のご都合つく方,是非,ご来場くださいませ。

シンポジストは他に,関西大学の菅村玄二先生,早稲田大学の木甲斐智紀先生,大分大学の村上裕樹先生です(司会は琉球大学の伊藤義徳先生)。みなさん,我が国のマインドフルネスの研究と実践の第一線で活躍されておられる先生方です。

こうしてみなさん一線の専門家ばかりですし,来場される先生方もみな専門家ですから,今回,私は,心理学者というよりもどちらかといえば「武術家」として呼んでいただいたものと勝手に解釈しています。

シンポジウムが今から楽しみです。


2016年10月17日

ソマティック心理学協会後記

16日(日)に,ソマティック心理学協会第3回大会の分科会にて,話題提供してきました。板張りの運動室でのレク&ワークで,私自身も裸足と空手下衣という恰好でプレゼンし,3時間弱ですが,とてもリラックスできて楽しい時間でした。

この協会は,身体に関する(あるいは身体を通した)実践家,臨床家,療法家,療術家の方が大半のようですので,そういうまさに一線で活躍されておられるプロの方に話をするのはまさに「釈迦に説法」だったであろうと思うのですが,私自身,非常に良い時間を過ごさせていただきました。

なにより,山本篤先生と杉山幹先生による,肋骨や背骨や横隔膜や骨盤など呼吸に関わる解剖的構造的運動機能的生理的・・・要するに物質的な身体の説明が,とても分かりやすくかつ新鮮で,私自身が勉強になりました。もちろん,一度話を聞いて全部理解した,というわけではなく,これを入口に,ちょくちょく調べてみよう,と思ったということです。

この分科会に呼んでいただいた藤本靖先生に感謝です。

それから,「アクティブ禅・達磨のボディワーク」の名古屋勉先生も,聞きに来ていただきました。ありがとうございました。

この他にも,いろいろな方にお会いできて(ご挨拶したかった先生,初めてお会いする先生などなど),お話しできました。なので,非常に有意義な良い一日でした。

みなさんに感謝です。

2016年10月9日

ソマティック心理学協会

10月15日(土)・16日(日)に,日本大学百周年記念館(文理学部キャンパス)にて,日本ソマティック心理学協会の第3回大会が開催されます。

私は,2日目16日(日)の午後,昼のSPN分科会「みんなが気になる『呼吸』のこと」という企画に,話題提供者として登壇します。興味関心がおありでご都合つく方,是非ともお越しください。

日本ソマティック心理学協会第3回大会詳細↓
http://somaticjapan.org/3rd-conference2016


企画者の藤本靖先生の話によれば,当日は,いつでも身体を動かせるように,机と椅子ではなく,床に腰を下ろしてお聞きいただくような感じになるそうです。呼吸関係のワークですので,服装はなるべく動きやすいゆったりとしたものの方が良さそうですね。

私の他には,音楽家専門の身体トレーナーをされている理学療法士の山本篤先生,全米公認アスレティックトレーナーの杉山幹先生も話題提供されます。

果たしてどういう展開になるのか分かりませんが,楽しみにしています。