Tai Chiの師であるSteveの動きは,イメージで持っていたものよりも,ずっと柔らかく優しくゆっくりでした。このくらいだと思って稽古していたよりも,ずっとそうでした。
なので,今までよりももっと柔らかく優しくゆっくり動く必要があります。イメージに沿って1年やってきましたが,段々と固く速くなっていたようです。
他にも細かいところでは自己流で動作を埋めているところもたくさんあったので,やはり,武術は定期的に師について稽古しなければいけないなと,思いました。
Steveに,僕のどこそこがいけないとか,これこれが違っていると指摘されるわけではないけれど,Steveの動きを観察して真似る中で,違いを自覚することができます。
ところで,空手でも何でも,武術はだから,師の動きをいかに観察するかが重要だと思います。そういう意味では,そうして観察しようとする意図あるいは動機を持っているか持っていないかで,その人の術の上達は大きく変わります。
観察する力ももちろん大切ですが,そもそもにおいて,まずは師を徹底的に観察して真似ようとするその根本的な意図・動機がない人は,当たり前ですが,まったく上手くなりません。道場や稽古場で見ていると,年齢や性別にかかわらず,そういう人がけっこう多い気がするのは,気のせいでしょうか。
師を見ず真似ないで,何をどう上手くなろうとしているのだろうか。
2015年7月21日
2015年7月15日
Tai Chi
7月後半には,再びホノルルに赴き,Steveのもとでタイチーを習ってきます。
約1年振りであり,つまり約1年間,タイチーを独習してきたわけですが,果たして,Steveのタイチーにどれだけ近づいたか,あるいは遠ざかったか。
楽しみです。
約1年振りであり,つまり約1年間,タイチーを独習してきたわけですが,果たして,Steveのタイチーにどれだけ近づいたか,あるいは遠ざかったか。
楽しみです。
2015年7月10日
パントマイムセッション
先日,JIDAIさんとのセッションが実現し,実際にお会いして,対談し,加えてマイムの実演もしつつ,身体論について語っていただきました。
20年振りに生で見るJIDAIさんのパフォーマンスは,相変わらず,超絶でした。この動き,JIDAIさんだという懐かしさとともに,やっぱり凄いな,この人は,と感動。いやしかし,動くだけで人に感動を与えるってのは,ある種,神がかり的です。つい魅入ってしまう。20年前もつい魅入ってしまっていたわけですが,今回もやっぱり魅入ってしまいました。
武道・武術を含め,身体動作・身体操作に興味関心のある方は是非一度,JIDAIさんのパフォーマンスを観ると良いと思います。加えてさらに興味の進んだ方は是非,JIDAIさんのワークショップに出ると良いと思います。
JIDAIさんのウェブサイト↓
http://jidai9.wix.com/jidai
このJIDAIさんとのコラボレートセッションは,今のところ,10月中旬発売の月刊『秘伝』11月号に,掲載される予定です。乞うご期待!
月刊『秘伝』のウェブサイト↓
http://webhiden.jp/
20年振りに生で見るJIDAIさんのパフォーマンスは,相変わらず,超絶でした。この動き,JIDAIさんだという懐かしさとともに,やっぱり凄いな,この人は,と感動。いやしかし,動くだけで人に感動を与えるってのは,ある種,神がかり的です。つい魅入ってしまう。20年前もつい魅入ってしまっていたわけですが,今回もやっぱり魅入ってしまいました。
武道・武術を含め,身体動作・身体操作に興味関心のある方は是非一度,JIDAIさんのパフォーマンスを観ると良いと思います。加えてさらに興味の進んだ方は是非,JIDAIさんのワークショップに出ると良いと思います。
JIDAIさんのウェブサイト↓
http://jidai9.wix.com/jidai
このJIDAIさんとのコラボレートセッションは,今のところ,10月中旬発売の月刊『秘伝』11月号に,掲載される予定です。乞うご期待!
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