今年は,風邪を何度もひきました。今までそんなことはなかったのに。偶々かもしれませんが,46歳になり,四捨五入したらアラフィフであり,免疫機能も低下してきたのかもしれません。
またこの1年,つとにお酒に弱くなりました。1杯ぐらいは何ともないですが,2杯以上飲むとなんだか調子が悪い。やがて頭痛になることが増えました。これでは自分で自分を痛めていることになり,アホらしいことこの上ありません。
40歳を越えて,身体が変わったなぁと思ったことは,拙著『空手と太極拳でマインドフルルネス』の冒頭でも書きましたが,40代も半ばを過ぎ,また一段,身体のギアがシフトした感じがします。
ギアチェンジは果たしてシフトアップなのかシフトダウンなのかは別にして,これからは生活と身体への思いやりをもって,自己の身体の声に,もっと耳をよく傾けたいと思います。
来年はそうしていこう。2018年もますます身体の年に。
それではみなさん,良いお年を。
2017年12月24日
2017年12月11日
宗家研修会
先日(12月2日),糸東流宗家・摩文仁賢雄先生による研修会を,小林真一先生率いる稔真門にて行いました。2時間弱に渡って宗家のご指導を直々にいただき,稔真門一同,非常に有意義な時間を過ごすことができました。
稽古修了後に,宗家とともに撮らせていただいた写真です。これからもますます精進していきたいと思います。賢雄先生,ありがとうございました。
稽古修了後に,宗家とともに撮らせていただいた写真です。これからもますます精進していきたいと思います。賢雄先生,ありがとうございました。
2017年12月4日
新刊出ました
先月末に,新しく書いた本が出ました。普段,研究会や授業や講座で実践しているワークのやり方を,イラスト入りで説明しています。よろしければ是非,テキストとしてご活用ください。また,普段,私の研究会や講座に来られない方も,簡単な基本ワークならすぐ実践できますので,試してみてください。
やはり瞑想にとって重要なのは,背景的な理論,つまり「理屈」だと思います。瞑想とは何か,瞑想するとはどういうことか,瞑想するとどうなるのか,ということを,人の心の原理を知った上でやらないと,形だけ真似ても意味がありませんし,なかなか続けられません。瞑想実践は,理屈が分かった上で,続けないと意味がないのです。本書は,そのことを踏まえて,前半に,最低限の心理学的な背景理論を説明しています。ですので,まずはキッチリ前半を読んでいただいてから,基本ワークなどを始めてくださると嬉しいです。
みなさんの瞑想的生活の一助になればと思います。
やはり瞑想にとって重要なのは,背景的な理論,つまり「理屈」だと思います。瞑想とは何か,瞑想するとはどういうことか,瞑想するとどうなるのか,ということを,人の心の原理を知った上でやらないと,形だけ真似ても意味がありませんし,なかなか続けられません。瞑想実践は,理屈が分かった上で,続けないと意味がないのです。本書は,そのことを踏まえて,前半に,最低限の心理学的な背景理論を説明しています。ですので,まずはキッチリ前半を読んでいただいてから,基本ワークなどを始めてくださると嬉しいです。
みなさんの瞑想的生活の一助になればと思います。
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