(原題:22 Jump Street)(アメリカ,2014)
「21ジャンプストリート」の続編。今度は大学潜入。シンプルなギャグに,笑えます。声に出して笑えるアメリカンコメディ。たぶん,ギャグが全体的にあんまりコッテリじゃないからかね。このぐらいが良いよ,このぐらいが。でも,下ネタは多いなぁやっぱり。
★★★
(原題:22 Jump Street)(アメリカ,2014)
「21ジャンプストリート」の続編。今度は大学潜入。シンプルなギャグに,笑えます。声に出して笑えるアメリカンコメディ。たぶん,ギャグが全体的にあんまりコッテリじゃないからかね。このぐらいが良いよ,このぐらいが。でも,下ネタは多いなぁやっぱり。
★★★
(原題:21 Jump Street)(アメリカ,2012)
1987年~1990年に放映されたテレビドラマの映画化。テレビドラマは,ジョニー・デップの出世作(らしい)。
青少年犯罪の潜入捜査専門の課,通称「21ジャンプストリート」署に所属することになった新人警官のシュミットとジェンコは,麻薬汚染が疑われる高校に「高校生」として潜入する!もうこの時点で笑える。なんで「21ジャンプストリート」かというと,隠れ蓑として,21番ジャンプ通りにある廃墟となった教会にこの捜査課(署)があるため。
全編,笑えます。アメリカンジョークなところも多いけど(アメリカ人は下ネタ好きだね~),でも,高校生の突き抜けた(無意味な)アホさってこういう感じだよね,というど真ん中なギャグが爽やか。
カメオ出演で,テレビシリーズのときのコンビ,ジョニー・デップ(とピーター・デルイーズ)が登場!愛されてるなぁ。
★★★
川崎悟司 2019 SBビジュアル新書
代表的な動物の特徴を,特に骨格の観点から,人体で表現してみたらどうか,っていう本。そうすることで,その動物がどのように進化して今の形になったのか,いかに人類と異なるのかが良く分かる。なので,ただ単にヘンテコな動物人間の図鑑ではなくて,「構造」的な説明と「進化」的な説明がポイントになっている。面白かったです。
図鑑としての発想が極めてオリジナリティが高く面白いからか,なぜか映画化されてます。観る気は起きないですが。
京極夏彦 (2002) 講談社文庫
講談社ノベルズ版は,1996年刊。漠然としたイメージ(千葉県にある名門女学校が舞台)が残っているだけで,話の中身は全然覚えてませんでした。最後まで読み応えがありました。
東徹 2023 日経メディカル
これは非常に分かりやすい!精神科医療の実際(現場)が垣間見える実践的な知識を,分かりやすい文章と説明で伝えていて,非常に良書です。心理臨床家になろうとしている大学院生だとか,あるいはこれから臨床心理学を学ぼうとする学部生にとって,精神科医との観点(視点)やアプローチの仕方の違いを知る上で,良い本だと思います。非常に勉強になりました。
「精神医学」「統合失調症」「うつ病」などの全体像をまず知る上で,今まで自分が読んだ中で一番と言って良いほど分かりやすかった,という点で最適の入門書です。
ガンプラ8体目。シブいなぁ,ガンキャノン。
40年前,小学校の頃のガンプラブームでは,やっぱりガンダムが一番人気で,近所にあったおもちゃ屋「おもちゃのプリンス」でも,ガンプラマニアの大人や中高生・大学生なんかが早々に予約して持ってっちゃうもんだから,僕らのような素人のガキンチョが手に入れることができる連邦軍のモビルスーツは(つまり,店頭に残っているのは),ガンキャノンやガンダンク,それからジム,といった機体だった記憶があります。ガンダムやシャア専用ザクのような主役級ではない脇役。ガンダムよりちょっとカッコよくない。ガンダムの代わりで良いから欲しい。そんなノスタルジーを思い起こさせるガンキャノン。シブいなぁ。