先の見えない不安も大きいですが,人間は,自由な活動を制限されると,身体の中に澱のように負の気が溜まっていくのかもしれません。負の気を出して,正の気を取り込もう(あるいは,負の気を正の気に変換しよう)。
気は,物理的には在りませんが(物理的に計測しようという「科学」を追求している人もいますが,私は,いくら追求しても測定はできないと思います),主観的な感覚としては在ります。まぁ,在るような気がする(まさに「気」がする!)だけですけれど。
これは,元気の素(元「気」!)や病気の素(病「気」!),生命的なエナジーの元として感じられる,いわば「活力」のようなものなので,これを調える。このエナジーを丹田に蓄えていく。そういうイメージで身体を練っていく。
長期的な自粛状態に,わずかでも身体を調整しながら,適応していければと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿