2020年8月6日

コロナと猛暑と稽古

長梅雨が過ぎたら急に暑くなりました。35度を超える猛暑が続きそうです。コロナ対応でマスクをして外を出歩くのはなかなか厳しいので,可能な限り家に籠もっていようかと思います。


家の中にずっといると身体がなまるので,春先はよく歩いていましたが,このところは長雨続きで今度は猛暑続き。歩くのには向いていません。家の中,部屋の中での運動となると,最近の流行りは「筋肉体操(筋トレ)」ですが,筋トレって辛いだけで全然つまらないですよね。面白くも何ともない。もともと体力も根性もない。

なので,せっかく動くなら面白い(楽しい)方が良い。私の場合はヨガ(陰ヨガと太陽礼拝)でじっくり緩く練った後に,最近はずっと「坐り稽古」をしています。やはり前々から膝の調子が良くないのと部屋が狭いのと両方の理由から,正座で木刀や杖を振ったり,上半身だけナイファンチやサンチンやテンショウをしたり,ときどきサイを振ったりしています。上半身だけ動かしてそれって空手なのか,という疑問もなくはないですが,空手は毎日やるものだから,足が痛ければ手だけでもやれば良いかな,と自問自答。

中でも「杖」は結構気に入っています。振れば振るほど操作感が増して,身体拡張感を感じられます。この長さ(4尺2寸1分=128cm)が絶妙にちょうど良いんでしょうね,きっと。

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