2022年2月9日

日本将棋連盟「アマ5級」

日本将棋連盟が認定している将棋の級段位(アマチュア)は,10級から6段。「NHK将棋講座テキスト」の「次の一手」問題に応募して,5か月間(2問×5か月=10問)の得点に応じて級段位がもらえます。

去年の4月ぐらいから将棋を始めて,「NHK将棋講座」を定期購読するようになり,面白そうなので,とりあえず5か月間挑戦。最初は,「これなら結構高得点取れるかも~」なんて楽勝気味に考えてみましたが,結果,正解したのはたったの2問(200点)(笑)。200点は「5級」。

でも,級位が取れて嬉しいので,日本将棋連盟に級位の賞状を申請。とても綺麗な賞状(とケース)が贈られてきました。

最近は,「将棋倶楽部24」ではなくて,ずっと「将棋クエスト」でネット将棋をしています。そこでもちょうど5級(10分)8級(5分)になったところで苦戦していますので,たぶん,現在の棋力は5級相当なのだと思います。

なかなか抜けきれないので,最近は「将棋クエスト」内の「詰チャレ」に挑戦中。終盤のまさに「詰めが甘い」ところが,この「詰めチャレ」で少し改善されたような気がします。棋力を上げるにはやっぱり地道に「詰め将棋」か。藤井聡太四冠も詰め将棋の強さで有名だし,対戦ばっかりではなくて,詰め将棋も続けて取り組もうと思っています。

「NHK将棋講座」の「次の一手」の次の5か月間で級が上がると嬉しいから,今度は3問正解以上(300点以上)を狙おう。まぁ,高い級段位が欲しくて将棋をやってるわけではなくて,将棋が楽しいからやってるわけで,その辺がすぐ本末転倒するのが人間です。でも,目標は,あればあったでそれはそれ。杖道も同じ。

目標としては,親父が囲碁アマ初段までやってたので,自分もできれば将棋アマ初段ぐらいは,とは思っていますが,そもそも,町の将棋センターに行きたくて(コロナでなかなか行きにくいですが),そのために,対戦相手のご迷惑にならない程度に最低限まともな将棋が打てるようになってからと勉強を始めましたが,その辺のイロハはもうクリアしたかと思うので,そのうち将棋センターにでも行きたいとも思っています。

ネット将棋も楽しいけれど,やっぱり,生身の人間と対戦してみたい。ネットの対戦相手には身体がないから,相手は機械か幽霊か,そんなおぼろげな感じで奇妙な気分です。なので,目の前に存在する身体と直接的に対戦がしたい。一方で,生身の相手の怖さとネットの相手の手軽さとの対比。どっちもどっちか。


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