いやはや,だいぶ捨てた。すっきりさっぱり。気持ちが良い。後はクローゼット(押し入れ)に入ってる,昔やっていた居合の道具やらパントマイムの道具やら。この辺りもあらかた捨ててしまおう。
こうやってモノを整理すると,奥にしまってあった昔のモノに出会う。こういう再会は引っ越しの時ぐらいしかないから,積もり積もったモノを整理する機会は,5年に1回ぐらいあった方が良いかもしれない。その都度,本当に必要なモノは何かを取捨選択していく。いわば,選抜大会か。
だったら記憶の目印に,ちょうどワールドカップのある年,つまり4年に1回,モノ選抜大会として,この「捨てる行」をしようかね。となると次回は2018年か。2018 FIFA ワールドカップは,検索してみたら,ロシアらしい。ん?そういえば,今年ワールドカップを開催したブラジルも2016年に夏期五輪をリオでやるけれど,ロシアもソチで今年冬季五輪をやったばっかりなのに,またすぐワールドカップもやるのか。どっちもイケイケドンドンですな。
昔もらった写真やら,捨てずに取ってある手紙やらが,ふいに出てきたりする。つい写真をじっと見てしまう。封筒から出して手紙をもう一度読んでしまう。そのときのその人のことを思い出す。そういう幾人もの人の縁で今の自分があることを,改めて思う。ありがとうございます。
10年前に越してきたときには必要だと思って残してあるものが,今となっては必要ないものになっている。捨てる。そうすると,昔のモノはどんどん減っていく。そして,これだけはどうしても捨てられない,というモノだけが残っていく。
そうやって幾多の選抜大会を乗り越えて未だに残ってるのは,小中学校の時に描いた下手くそなマンガ。恥ずかしいぐらい下手くそだけど(だから誰にも見せたくないけれど),微笑ましくて,なんとなく捨てられない。
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